AUTO-MOD (Tokyo)
AUTO-MODとは、GENET(ジュネ/Vo)が1979年に渡英して、当時のロンドンでパンク〜ニューウェイブ全盛期のバウハウス、クラスなどに影響され帰国後、日本で結成したバンドである。
故寺山修司の影響を強く見せるパフォーマンス指向のライブを展開。日本のポジティブパンク、ゴシックそしてインディーズムーブメントのパイオニア的存在のバンドであり、日本のロックカルチャーはもとより後のヴィジュアル系バンドにまで強力な影響を与えた。
2001年秋からイベント「Tokyo Goth & DarkWave」を主宰、他に例を見ないクラブ&ライブの融合、2フロア同時進行、ハロウィンには渋谷の街をダークなメイクと衣装に身を包んだ150人のゲリラパレードを行うなど、まさにGENET色の破天荒なイベントを行い、その名を日本中に知らしめた。人々はそのシーンを"Tokyo Dark Scene"と呼ぶ。2003年冬には現在の「Tokyo Dark Castle」と名を変え、更にパワーアップした"Tokyo Dark Scene"を繰り広げている。これからもAUTO-MODの作り上げる世界から目が離せない。 そして、ついに待望の関西公演が実現!!

Secret Secret (San Francisco)

ティム・バートンの映画同様、Secret Secretは "夜の騒音" により魅惑の扉を開きます。
斬新なエレクトロ・サウンドは、聞き始めた瞬間から貴方を魅了するでしょう。ゲイリー・ニューマンやヒューマン・リーグ、ザイモックス、ウルトラヴォックスらに影響をうけたこのサンフランシスコのバンドは、ダークをシンセポップへと変容させます。


Sins of the flesh (UK)
1987年ロンドンで結成。フロントマンであるJUDAS Xは、ジョイディビジョンやキリングジョークなどのUKギターバンドとスキニーパピー、フロント242に代表されるインダストリアル、エレクトロニックサウンドから多大な影響を受けた。
1989年にデビュー12インチ、「Flesh Comes Apart」をリリースし、イギリスの大手音楽誌であるMelody Maker、NMEでは"Electro Goth"と紹介された。当時の彼らのロンドンでのギグでは噂が噂を呼び、ヨーロッパ各地からもファンが殺到する。1990年代に入るとバンドのスタイルはよりDarkWave、EBM(エレクトロニック・ボディ・ミュージック)へ傾倒し、コンスタントにシングルをリリース。そして、ゴス、インダストリアル系のフェスティバルにも多数出演する。
2001年にはドイツのレーベルTrisol(本年2月に来日したCinema Strangeと同じレーベル)と契約し、これまでの音源のリマスターをリリース。そして今夏には待望のニューアルバムのリリースを予定している。

Phantasmagoria (Osaka)

…人は死の間際に人生の走馬燈を見ると云います。
その走馬燈を灯す幻燈師…それが私達「ファンタズマゴリア」。

"Tokyo Dark Castle"へのレギュラー出演、その他の出演に"魔女の華園"、aci単独で"異端な祝祭"など多数。
現在は、バイオリン aci、ギター Nova、ヴォーカル HAR.、まろん、蝦(エミ)の5人編成であり、生と死をテーマに音楽、舞台、写真などを総合したアート集団 だ。


Switch Bladerz (Osaka)

サイコビリーに関係無いTheDamnの好蔵を迎え02年5月始動!
初ライブ前に同年8月ウッドベースバンドのみをサポートすBlueStoneRecordsから出されたコンピOsakaBigBang3に2曲、続けてVivaLaSlap!2003では27バンドさしおきコンピの登竜門2曲目に納まる。
サイコビリーでは珍しい4人編成だがその意義は充分過ぎる程ある「聴けて見れる」バンドの数は極めて少ない。今迄好蔵が参加するバンドはメンバーが沈みがちだったがSBZは全てのバランスが完璧に並んでいる。メンバーは元タールメンの2人、リーダーである。
重低音な太鼓DIE、ウッドベースを玩具に大暴れするリョウ、この2人を撫でるようにサトルのギターが映える。そしてどうしても別物で扱われるボーカル好蔵、白塗りしていても端正な顔立ちに驚くがステージでは安定感ある叫びと印象的な声とスタイルに肝を抜かす。不思議にお客を引きずり込むパワフルなライブは休日前夜にお勧めだ。


Tamaki Carmilla 神羅 珠姫 (Tokyo)

20世紀末、“ビザールショーパフォーマー”として全国デビュー。
日本全国でのショー・パフォーマンス活動のみならず、ヴィデオの主演・自主制作映画への出演・モデル・ショープロデュース等幅広く活動。
2002年、クラブイヴェント限定で“Darkness blood”名義でのパフォーマンスユニット活動を開始するが、個人若しくは個人名での出演依頼が多い為、この名義での出演は非常に稀である。
2003年、“Tokyo Dark Castle”の前身である“Tokyo Goth and Darkwave”へ初出演、以来レギュラー出演となる。
同年よりAUTO-MODへサイドヴォーカル&パフォーマンスとして加入。The Bloody Vampire Mistressの異名を持つ、SM界・Gothic界の異端者。
デビュー以前の詳細は一切不明。


DESTRUCT SYSTEM (Tokyo)

2003年、DESTRUCT SYSTEM始動。
コウキ(Vo,G,Prog)とカズヤ(Dr)を中心に、サポートメンバーのアツシ(G)ヤマグチ(Ba)を迎え、攻撃的かつ退廃的な楽曲とステージングで東京を中心に活動中。
今春に発売されたマキシシングルでは、激しいビートとヘヴィなリフで構築されたインダストリアルロックなナンバーから、ピアノとギターとボーカルだけのアコースティックなナンバーまで、ひとつのジャンルでは収まらない彼等の多才ぶりを披露。
オフィシャルサイトにてコウキのコラム「the Land of Suspicious Dream」も好評連
載中。


RODEM : メイクアップブース (Kobe)

2001年 梅田日本メイクアップアーチスト学院、本科、ヘアメイク科卒業。
初のイヴェント参加はオリジナルブランドでのファッションショウ(2001年10月)。
2002年1月 「東京GOTH&DARKCASTLE」の全身である「東京GOTH&DARKWAVE」にて「CLASSIC LOLITA」のファッションショウでのメイク担当で参加。以来、関東、関西で開催される数々のイヴェントにメイクショウ、メイクブースで参加している。
現在は自身を使った作品制作と同時に、名高きストリッパー、藤乃氏の衣装担当をしている。
出身地、神戸でのイヴェントは初参加。
「是非ともメイクブースにご参加ください。(本人談)」


Na+H (Kobe)

神戸北野にベースを置くゴシック系人気ブランドのNa+HがKUFでファッションショーを行う。

「テーマはあるのですが、それはあえて発表いたしません。見た人、着た人が各々に感じて頂きたいと思います。」


堀 佳子 (Osaka)

■ 堀 佳子 略歴 ■

1987年〜
吉田良、本城光太郎、彫刻家武田譲に師事。

個展多数、(銀座三越美術ギャラリー他)

NHKオーディオグラフィック・黒夢イメージビジュアル・
TVコマーシャル「御神楽少女探偵団」の人形制作・誰も居ない部屋(NHK)
たけしの誰でもピカソ(テレビ東京)に出演

写真集「生き人形」(星雲社)・「生き人形2」(新風舎)刊行

人形教室(大阪・岡山)




2nd June 2004 updated.